BRIDGE CAST Xでは、Windowsパソコンやゲーム機の音をバーチャル・サラウンドで聴くことができます。(HDMIケーブルでの接続が必要です。)
バーチャル・サラウンドは、パソコンとPS5では5.1ch(または7.1ch)、Nintendo Switchでは5.1chに対応しています。プレイ中のゲームが5.1chまたは7.1chに対応しているかどうかをご確認ください。
必要なもの
- BRIDGE CAST X(専用USBドライバーのインストールが必要です。)
- ACアダプター(5V/3Aまたは9V/3A)
- BRIDGE CAST App
- パソコンまたはゲーム機
- モニター
- ヘッドホンまたはヘッドセット
- HDMIケーブル
専用アプリのインストールと機器の接続
- パソコンに、BRIDGE CAST XドライバーとBRIDGE CAST Appをインストールします。
https://www.roland.com/jp/products/bridge_cast_x/downloads/ - パソコンやゲーム機のHDMI出力を、BRIDGE CAST XのHDMI IN 1またはHDMI IN 2端子に接続します。
- HDMI端子に接続された機器に応じて、HDMI出力の設定をします。
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Windows パソコン
BRIDGE CAST X 取扱説明書の「WindowsパソコンのHDMI端子から5.1ch/7.1chの音を出力させる」をご覧ください。 -
PlayStation®5
- ホーム画面に移動し、「設定」→「サウンド」を選びます。
- 「音声出力」を開き、「HDMI機器の種類」を「AVアンプ」に設定します。
- 「AVアンプ」の「チャンネル数」で「5.1ch」または「7.1ch」を選びます。
- 下にスクロールし、「全般」セクションの「音声フォーマット(優先)」で「リニアPCM」を選びます。
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Nintendo Switch
【Switch】AVアンプは使用できますか?(任天堂公式サイトが開きます)の手順に従って、「テレビ出力」→「テレビのサウンド」を「サラウンド」に設定してください。
注:「サラウンド」を有効にすると、音のテストを尋ねるポップアップが表示されます。6回のテスト音のうち、1回はウーファー・スピーカー用(低音)であるため、ヘッドホンでは聞こえない場合があります。
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Windows パソコン
BRIDGE CAST Appのバーチャル・サラウンドの設定
BRIDGE CAST Appのメニュー画面で「GAME」タブをクリックし、バーチャル・サラウンドの設定をします。詳しくは、BRIDGE CAST X 取扱説明書の「バーチャル・サラウンドでゲーム音を聴く」をご覧ください。