ローランド・デジタル・ピアノは、一部の機種を除き、ピアノ本体部分とスタンドに分解できます。引っ越しなどでピアノを移動させる必要があるときは、各製品の「取扱説明書」または「スタンドの組み立て方」をダウンロードして、組み立てと逆の手順で分解してください。
- 大人2名以上で作業してください。
- 落下などによる破損やケガには十分お気をつけください。
- 鍵盤蓋を閉じ、譜面立てが倒せるモデルの場合は譜面立てを倒してください。
- 分解したピアノ本体をそのまま床などに置くと、底面の突起部分を破損する恐れがあります。
- 床に置く場合は、突起部分が直接当たらないようご注意ください。
- ペダルの下にペダル・ボードを支えるアジャスターが付いている機種は、アジャスターを回して上げてください。移動後、アジャスターがしっかり床に当たるよう調節してください。
- 分解や組み立て、運搬をするときは、ピアノ本体をできるだけ水平状態に保ってください。
- 小さなお子さまが誤って取り外した部品を口に入れたり、ケーブル類を紛失したりしないようご注意ください。
- グランド・タイプや一部の分解できないモデル(LX708、LX-17、LX-15、LX-10、KF-10など)を移動する場合は、専門業者に相談することをおすすめします。
- お使いの製品が分解できるかご不明な場合は、お客様相談センターまでお問い合わせください。
- お客様ご自身での組み立て、分解、移動によって発生した事故や故障に関しては、ローランドは一切の責任を負いません。あらかじめご了承ください。
◆ 以下の動画では、RP401Rを例に分解方法を紹介しています。