FC-300のナンバー・ペダルを踏んで、Aerophone Pro AE-30のシーンを呼び出すことができます。
以下の手順で操作してください。
※ 各シーンのMSB、LSB、PCの値は、『AE-30 Scene List /シーン・リスト』をご覧ください。
※ 以下の手順では、例として「01: Synth Hard Lead - 01AE Hard Lead」(MSB: 85、LSB: 64、PC: 1)をナンバー・ペダルで呼び出す設定をします。
※ 順送りでシーンを呼び出す場合は、関連Q&A「MIDI IN端子に MIDIフット・コントローラーを接続すると、どのようなことができますか。」をご覧ください。
- Aerophone Pro AE-30のMIDI IN端子とFC-300のMIDI OUT端子を接続します。
- FC-300の[MODE]ボタンを押して「PATCH」モードに切り替えます。
- [▼][▲]ペダルとナンバー・ペダル(1/6~5/10)で、設定したいナンバーを選びます。
- PARAMETER[<][>]ボタンで「PATCH:On MIDI」を選び、[WRITE]ボタンを押します。
- “Edit MIDI”と表示されたら、[WRITE]ボタンを押します。
- PARAMETER[<][>]ボタンでメッセージ番号の右側にカーソルを移動させ、VALUE[▼][▲]ボタンで「CC」を選びます。
- PARAMETER[<][>]ボタンでカーソルをCC#***に移動させ、VALUE[▼][▲]ボタンで「000」を選びます。
- PARAMETER[<][>]ボタンでカーソルをVAL***に移動させ、VALUE[▼][▲]ボタンで、MSBの値「85」にします。
- PARAMETER[<][>]ボタンでメッセージ番号に移動させ、VALUE[▼][▲]ボタンで「002」にします。
- 手順.6~8を参考に、手順.7で「032」、手順.8でLSBの値「64」を指定します。
- PARAMETER[<][>]ボタンでメッセージ番号に移動させ、VALUE[▼][▲]ボタンで「003」にします。
- PARAMETER[<][>]ボタンでメッセージ番号の右側にカーソルを移動させ、VALUE[▼][▲]ボタンで「PC」を選びます。
- PARAMETER[<][>]ボタンでPC#***にカーソルを移動させ、PCの値「1」を指定します。
- [EXIT]ボタンを数回押して、PATCHモードのトップ画面に戻します。
- [WRITE]ボタンを押します。
- 保存先のパッチ番号を確認し、[WRITE]ボタンを押します。
- 割り当てるナンバー・ペダルを変更する場合は、VALUE[▼][▲]ボタンで番号を選んでください。 - “Sure?”と表示されたら、もう一度[WRITE]ボタンを押します。
- 設定したナンバー・ペダルを踏んで、シーンが呼び出せるか確認します。