OUTPUT2 は、任意のパートの出力を得るための出力端子です。例えば、あるパートの音に対してのみ特別な効果を得るために、OUTPUT2 の出力を、外部のエフェクターなどに接続します。
ご参考 :
- 通常は、全てのパートの演奏は OUTPUT1 から出力され、OUTPUT2 からは何も出力されません。
- 設定により、パート毎に OUTPUT2 から出力するように切り替えることが可能です。
- OUTPUT2 から出力するように設定されたパートの音は、OUTPUT1 やヘッドホンからは出力されなくなります。
- OUTPUT2 からの出力音は、エフェクトのかかっていない(ドライ)音になります。
設定 :
「パート・パラメーター」 の 「OUT Asgn」で設定します。(アドレス:40 4x 21) で設定します。