弊社製品のドライバーにはすべて「デジタル署名」されており、ドライバのインストール時に「デジタル署名」に関するメッセージは表示されません。
ただ、環境によってはデジタル署名を要求されるケースがあるようです。
ご参考までに、デジタル署名が要求されるケースとして考えられる要因として以下の点がございます。
・解凍ツールの問題により、ダウンロードした Zip ファイルの解凍時に署名データが破損している
・ユーティリティソフトやセキュリティソフト、常駐アプリケーションの影響を受けている
以下にご案内する内容をお試しいただいた場合に、お困りの症状が改善されるかご確認ください。
※ 以下では Windows 7 環境を例に紹介しております。詳細な手順はお使いのパソコンのマニュアルなどをご覧ください。
● Windows 7 を最新の状態にします
以下の手順で Windows 7 を最新の状態にした場合、症状に変化があるかどうかご確認ください。
1) Windows を管理者権限のあるユーザー名でログオンし、 スタートボタンをクリックして「コントロールパネル」 を開きます。
2)「Windows Update」アイコンをダブルクリックします。
3) 開かれたページで、適応可能な更新プログラムが表示される場合は、各種インストールを行ってください。
※ パソコンの設定により、常に最新の状態にするよう設定されている場合は、上記ページにプログラムが表示されない場合があります。 その場合は、別途更新の操作は必要ございません。
● ドライバーを再インストールします
以下のページより、最新ドライバーをダウンロードしてインストールした場合、症状に変化があるかどうかお試しください。
※ ダウンロードの際は Google Chrome または Internet Explorer をご利用ください。
※ デスクトップなどの分かりやすい場所にドライバーをダウンロードし、ZIP ファイルを右クリックして「すべて展開」を選択してください。
※ 再インストールの操作の詳細につきましては、ダウンロード後展開したフォルダの中にある、Readme.htm ファイルの 「再インストールするには」をご覧ください。
● ドライバーの解凍ツールを変更します
解凍ツールの問題により、ダウンロードした Zip ファイルの解凍時に署名データが破損してしまう場合がございます。
ZIP ファイルの解凍ツールをかえた場合に、症状に変化があるかどうかご確認ください。
● セキュリティソフトや常駐ソフトを停止します
常駐ソフトウェアの影響を受けてお困りの症状が発生している可能性があります。
もし、パソコンのアクセススピードを向上させるソフトやセキュリティ関連のソフトなどがインストールされている場合は、それらのヘルプなどをご参照の上、動作を停止した状態でお試しください。
※ 常駐ソフトの停止方法については、各ソフトのサポート元もしくは、お使いのパソコンメーカーに直接お問い合わせ ください。
なお、停止するアプリケーションや環境によっては PC の起動が正しく行えなくなるなど、パソコン自体の動作障害につながる恐れがあります。
そのため、ご心配な場合や動作が不安定になった場合は、お使いのパソコンメーカーまで直接ご相談ください。
※ 万が一トラブルが発生した場合でも、弊社では一切の責任を負いかねます。