はい。
SONG EXPORTをすると、本体やSDカードに録音したデータを、SD カードに書き出すことができます。SDカードのEXPORTフォルダーに保存されたファイルを、WAV形式(44.1kHz、16bit)のファイル再生に対応したオーディオ・プレイヤーやコンピューター上のソフトウェアに読み込んで、再生してください。
以下の手順で操作してください。
※ TD-50Xで初期化(フォーマット)したSDカードを挿入してください。
- [SONG]ボタンを押します。
- SONG画面が表示されます。 - [F3](REC DATA)ボタンを押します。
- [R1]つまみを回して、録音データを選びます。
- [F4](EXPORT)ボタンを押します。
- SONG EXPORT画面が表示されます。 - [R1]つまみを回して、エクスポートのタイプを選びます。
- SMF(DRUM ONLY):ドラムの演奏音を、SMF でエクスポートします。
- WAV(DRUM ONLY):ドラムの演奏音を、オーディオ・ファイルでエクスポートします。
- WAV(DRUM+SONG):ドラムの演奏音とソングの音を、オーディオ・ファイルでエクスポートします。
※「 DRUM only」で録音した録音データの場合は選べません。 - ALL(WAV+SMF):「DRUM only」で録音したとき ドラムの演奏音を、オーディオ・ファイルとSMF でエクスポートします。
※「with SONG」で録音したとき ドラムの演奏音をオーディオ・ファイルとSMF で、ドラムの演奏音とソングの音を、オーディオ・ファイルでエクスポートします。
※ [F4](NAME)ボタンを押すと、エクスポートするファイルの名前を付けることができます。
- [R2]または[R3]つまみを回して、エクスポートの設定をします(オーディオ・ファイルをエクスポートするときのみ)。
- Export :オーディオ・ファイルの音量を調節します。+の値にすると音量が大きくなります。
- Post Export Time:書き出したオーディオ・ファイルの最後の音の余韻が切れてしまう場合は、この値を大きくすると、余韻を切れるのを防ぐことができます。
- [F5](EXECUTE)ボタンを押します。
- 確認画面が表示されます。
- 中止するときは、「CANCEL」を選んで[ENTER]ボタンを押します。 - 「OK」を選び、[ENTER]ボタンを押します。
- エクスポートを開始します。
- エクスポートしたデータは、SDカードの「EXPORTフォルダー」に保存されます。