対象製品:TD-50X TD-50K2 TD-50KV2 VAD706
はい。
打点位置検出に対応したパッドを以下の端子に接続して、「POSITION」を「ON」にすると、パッドを叩く位置によって音の鳴りかたが変わります。
■ TRIGGER IN 端子
- SNR(スネア)
- T1、T2、T3、T4(タム)
- RDB(ライドのボウ)
- AUX1~4
■ DIGITAL TRIGGER IN 端子
- 1~3
以下の手順で設定してください。
- DRUM KIT 画面で、[F5](MENU)ボタンを押します。
- PAGE[UP][DOWN]ボタンを押して、3 ページ(KIT PAD CTRL)を表示させます。
- [F2](POSITION)ボタンを押します。
- パッドを叩くか、SELECT[Λ][V]ボタンで、設定するパッドを選びます。
- [−][+]ボタンまたはダイヤルで、「ON」にします。
- ヘッド部とリム部などの打点位置のエリアを設定する場合は、[F3](POS AREA)ボタンを押します。
- [−][+]ボタンまたはダイヤルで、値を変更します。
- [KIT]ボタンを押して、DRUM KIT 画面に戻ります。
※ 打点検出に対応したインストについては、「TD-50X データ・リスト」(PDF)の「インストゥルメント・リスト」備考欄をご覧ください。(「*P」と記載されているインストを選んでください。)
※[F2](POSITION)と[F3](POS AREA)は、以下のトリガー・インプットに対応しています。
–– SNARE
–– TOM1~4
–– HI-HAT(VH-14Dをトリガー・インプット-ハイハットにアサイン時のみ)
–– RIDE のボウ(ヘッド)
–– AUX1~4