以下の手順で、工場出荷時のデータをリカバーできるかどうかお確かめください。
- BR-80 の USB MODE を STORAGE にします。
- BR-80 とパソコンを USB ケーブルで接続します。
- パソコン上で「BR-80 EBAND」アイコンを開き、開いた直後のウィンドウ内にどのようなファイルが保存されているかを確認します。
● 「BR80_SDcardRecoverData」フォルダが保存されている場合
工場出荷時データをリカバーするには、「BR80_SDcardRecoverData」フォルダの“中身”のみを「BR-80 EBAND」フォルダにコピーする必要があります。
いったん「BR80_SDcardRecoverData」フォルダをデスクトップに移動(ドラッグ&ドロップして移動)させ、「BR-80 EBAND」アイコンの直下を空にしてください。
その後、デスクトップに移動した「BR80_SDcardRecoverData」フォルダを開き、全 7 個のファイルやフォルダをすべて「 BR-80 EBAND 」アイコンへコピー(ドラッグ&ドロップ)します。
※ フォルダごとコピーしてください。フォルダの中の一部だけをコピーすると、正しく使用できなくなることがあります。
続いて手順 4. へお進みください。
● 「ROLAND」フォルダや「BR-80_DataList」などのファイルが見える場合
「ROLAND」フォルダなど全 7 個のファイルやフォルダが見える場合は、「BR-80 EBAND」フォルダ内に保存すべきファイルは正しくコピーできています。そのまま次の操作へお進みください。 - コピーが完了したら、パソコン上で USB ドライブの取り出しを行います。
<Windowsの場合>マイコンピュータの「 BR-80 EBAND 」アイコン(または「リムーバブルディスク(*:)」アイコン)を右クリックして「取り出し」を実行します。
< Mac OS X の場合 >「 BR-80 EBAND 」アイコンを取り出しアイコンにドラッグします。 - BR-80 の電源を切ります。
- BR-80 から USB ケーブルを抜きます。