通常はオペレーターが行っているフェーダー操作を自動的に制御します。複雑なフェーダー操作を VR-4HD に任せることができるので、専任のオペレーターがいない場面などで活用できます。特に会議やディスカッション、討論会など、複数のマイクが使われる場合に有用です。
各音声チャンネルのウェイト・レベル(音量配分の優先度)を設定しておくことで、特定のチャンネルを強調させることもできます。
【メモ】
- [USER] ボタンにオート・ミキシング機能を割り当てて、オン/オフを切り替えることができます。
- エアコンなどのノイズが気になる場合は、ウェイト・レベルを低めに設定してくださ い。