BR-600は、8 トラックを備えたデジタル・レコーダーを搭載しており、
2 トラックの同時録音や 8 トラックの同時再生が可能です。
各トラックにはそれぞれ 8 つの仮想トラック (Vトラック、V は Virtual (バーチャル=仮想の意味) を持ち、合計8 × 8 = 64 トラックまで録音することができます。
Vトラックに、例えばギター・ソロのトラックにたくさんのテイクを録音しておき、その中から気に入った部分だけをつなぎ合わせる、といったことも可能です。
また、8 トラック全てを再生しながら Vトラックにミックス・ダウンすることが可能ですので、トラックがいっぱいになっても消去する必要がありません。
ご参考: Vトラックとは?
各トラックは 8 つの仮想トラックから構成されており、その中からどれか1 つを選んで、録音/再生することができます。つまり、最大で8 × 8 = 64 トラックに演奏を録音することができ、その中から 8 トラックを選んで再生できることになります。
この各トラックを構成する仮想トラックを Vトラックと呼びます。