ES-5 の MIDI OUT 端子からは MIDI クロック情報を出力できるため、MIDI クロック同期のスレーブに対応した機器であれば、ES-5 で設定したテンポに追従させることができます。ES-5 の MIDI OUT 端子に接続した機器にテンポを送る場合は、システム設定の MIDI Setting にて、Clock Out を「ON」(初期値)に設定してください。
※ 他の MIDI 機器から ES-5 の MIDI IN 端子に MIDI クロック情報 が入力されていないときは、Sync の設定が AUTO でも INT でも、ES-5 のテンポが基準になります。
また、EXT CTL 端子からは、パッチの Master BPM で設定したテンポを出力することができます。リアルタイムにタップテンポを出力することはもちろん、設定によって、パッチチェンジのタイミングでタップテンポ情報を出力することも可能です。
以下に、設定例をご紹介いたします。
例: ES-5 のパッチ切り替えと同時に、EXT CTL1/2 端子から Master BPM 150 を出力する方法
1 パッチの Master BPM を/確認する
1. [EDIT] ボタンを押します
2. カーソルボタン [<] [>] で Patch を表示させ、[ENTER] ボタンを押します
3. カーソルボタン [<] [>] Master BPM を表示させ、現在の設定値を確認します
2 Play Option で、C1 を TP2(Tap 2)~TP4(Tap 4)に設定する
1. [EDIT] を押します
2. カーソルボタン [<] [>] で Play Option を表示させ、[ENTER] ボタンを押します
3. カーソルボタン [<] [>] で C1~C4 を表示させ、[ENTER] ボタンを押します
4. [-] [+] ボタンで C1(Control)の値を TP2~TP4 のいずれかに設定し [EXIT] ボタンを押します - TP2~TP4 に設定すると、CTL 端子から送信されるテンポの送信間隔を「音符」または「BPM20~ 500 の範囲」で設定できるようになります。
3 CTL 端子から送信する信号を設定する
1. [EDIT] ボタンを押します
2. カーソルボタン [<] [>] で Patch を表示させ、[ENTER] ボタンを押します
3. カーソルボタン [<] [>] C1~C4 を表示させ、[ENTER] ボタンを押します
4. [-] [+] ボタンで C1(Control)の値を変更して [EXIT] ボタンを押します - C1 の設定値については、ES-5 取扱説明書 P.9「パラメーター一覧」を併せてご覧ください。
4 [WRITE] ボタンを押して、パッチを保存します
以上の設定をしたパッチが呼び出されると同時に、タップテンポ(音符を設定した場合)またはテンポ(BPM を設 定した場合)が送信されます。