REAC を伝送するための設定例です。
GigaCore の設定例
REACを接続するポート:
Group 02~20 の何れかに REAC を接続する。
RLinkX、Snooping、Querier を オフ にする 。
GigaCore間の接続ポート:
Group 0、 ISL に設定 する 。
RLinkXオン にする 。
注意事項
ISLポートは自動でリダンダント 動作します 。
切り替わり時にはREAC パケット は 欠落 します 。
切り替わり時にREAC のリンクが 切れる場合もあ ります 。
Cisco SG300 の設定例
REACを接続するポート:
独立したVLAN グループ を設定する 。
VLAN:タグ無し に設定する 。
SG300間の接続ポート:
REACのVLANグループを通す設定にする 。
VLAN:タグ有り に設定する 。
デフォルトの状態に、以下の設定を加える必要があります 。
no cdp run
no spanning tree
spanning tree bpdu filtering
no lldp run
no bonjour enable
no ipv6 mld snooping querier
no ip igmp snooping querier