できます。 V-4 では音楽のビートなどに合わせて、ビデオ・フェーダー操作や切替ボタンを操作しなくても、自動的に映像の切り替えを行うことができます。
BPM シンクを使って切り替える方法
BPM(Beat Per Minute) によって、一拍ごとのタイミングで画像を切り替えます。
1. |
A/B チャンネルに 映像入力する |
A/Bチャンネルのインプット・セレクターを操作し、各チャンネルに映像を入力します。 A/Bチャンネルには、それぞれ異なる映像を入力してください。 |
2. |
BPM をあわせる |
BPM コントロールを回し、BPM の設定を行います。 数値が小さいと切替のタイミングは遅くなり、数値が大きいと切替のタイミングが早くなります。 |
3. |
BPM シンク・ボタン を押す |
BPM シンク・ボタンを押します。設定した BPM に合わせ映像が切り替わることを確認してください。 また、この段階で BPM ダイヤルを回して、切替のタイミングを変えてもかまいません。 |
TAP 機能を使って切り替える
BPM による数値設定ではなく、マニュアルで切替のタイミングを合わせることも可能です。
その場合はタップ・ボタンを使って、タイミングを決めます。
1. |
AB チャンネルに 映像を入力する |
A/Bチャンネルのインプットセレクターを操作し、各チャンネルに映像を入力します。 A/Bチャンネルには、それぞれ異なる映像を入力してください。 |
2. |
BPM シンク・ボタン を押す |
BPM シンク・ボタンを押します。 BPM インジゲーターに表示されているタイミングで映像の切替が始まります。 |
3. |
音楽に合わせて タップ・ボタンを押す |
BGM となる音楽を流し、そのビートに合わせてタップボタンを押します。 押したタイミングによって BPM 表示が連続的に変わります。この BPM によって切替が行われます。 |
ご参考 :
トランジッションのパターンをワイプにすると、一拍で切り替わる様子を容易に確認できます。