BR-1200 CD は、BR-1600CD 同等の基本性能および機能を持っています。
さらに BR-1600CD に比べて、次のような違い、または機能アップがあります。
- 同時再生トラック数が 12 、同時録音トラック数が 2 です。
- 12 トラックが全て録音で埋まっている場合でも、さらに他の Vトラックにバウンスが可能です。
- トラックごとのコンプレッサーが、BR-1600CD では同時に 8 トラック使用可能でしたが、
BR-1200CD では 12 トラック全部に、同時に使用可能です。
ただし BR-1200CD ではコンプレッサーの使用中はインサート・エフェクトが使えなくなります。 - トラックのバウンス先として直接 CD-R/RW ディスクが指定できるようになりました。
(ダイレクトCDバウンス機能)
さらに入力ソースを直接 CD-R/RW ディスクに録音することも可能です。 - リズムの簡単作成の手助けとして、DR-880 でご好評いただいている EZ COMPOSE 機能が搭載されました。
- ボーカル・ツール・ボックスが強化され、補正区間や音程を細かく指定できるようになりました。
- スピーカー・モデリング用のモニター・スピーカーとして、BOSS CM-30 が指定できるようになりました。