Aging機能を「ON」にすると、内蔵の温度センサーによって、一部のシンセサイザー音色(TONEパラメーターのPitch Driftが設定されている音色)はアナログ・シンセサイザーのように温度や起動後の時間に連動して変化します。
以下の手順でAging機能を「ON」にして、音色の変化をご確認ください。
- [MENU]ボタンを押します。
- [1]つまみ、または[2]つまみで「SYSTEM」を選び、[ENTER]ボタンを押します。
- [1]つまみで「Aging」を選び、[2]つまみで「ON」または「FAST」を選びます。
ON:シミュレーション・オン。約10分間でPitch Driftの状態が変化し、その後はTONE設定のPitch Drift値で安定します。
FAST:ONでの変化を10秒程度に短縮した、Pitch Driftの変化を確認するためのモードです。 - [WRITE]ボタンを押して設定を保存します。