※ この記事は旧製品の JUNO-D に関する内容です。2024年発売の JUNO-D シリーズ(JUNO-D6 / JUNO-D7 / JUNO-D8)のFAQ はこちらからご覧ください。
JUNO-D は、Dビーム・コントローラーを使って、以下のような演奏ができます。
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SOLO SYNTH(ソロ・シンセ)
鍵盤を押さえ、Dビームにかざした手を動かすだけで、鍵盤を速弾きしたような演奏をすることができます。 -
ACTIVE EXPRESS(アクティブ・エクスプレッション)
Dビームを使って音量を変化させ、抑揚をつけることができます(エクスプレッション)。
さらに、[ KEY MODE ] が “ DUAL ” のパッチでアクティブ・エクスプレッション・スイッチを ON にすると、
2 つのトーンを組み合わせた アクティブ・エクスプレッション 効果が得られます。
アクティブ・エクスプレッションを使うと、音量が小さいときにはアッパー・トーンが鳴り、
音量が大きくなるにつれてロワー・トーンが加わります。 -
ASSIGNABLE(アサイナブル)
以下の中から、好みの効果を割り当てることができます。
MODULATION |
ビブラート |
PORT TIME |
ポルタメント・タイム |
VOLUME |
レベル |
BALANCE |
アッパー・トーンとロワー・トーンの音量のバランス |
PAN |
パン |
EXPRESSION |
レベル |
POTRAMENTO |
ポルタメント・スイッチ |
SOSTENUTO |
押されているキーの音を持続させる。 |
SOFT |
音色を柔らかくする |
RESONANCE |
トーンのフィルター・レゾナンス |
RELEASE TIME |
トーンのエンベロープ・リリース・タイム |
ATTACK TIME |
トーンのエンベロープ・アタック・タイム |
CUTOFF |
トーンのフィルター・カット・オフ |
DECAY TIME |
トーンのエンベロープ・ディケイ・タイム |
LFO RATE |
トーンの LFO レイト |
LFO DEPTH |
トーンの LFO デプス |
LFO DELAY |
トーンの LFO ディレイ |
CHO SEND LEVEL |
コーラス・センド・レベル |
REV SEND LEVEL |
リバーブ・センド・レベル |
MFX PARAMETER1 |
マルチエフェクト・コントロール 1 で設定したパラメーター |
MFX PARAMETER2 |
マルチエフェクト・コントロール 2 で設定したパラメーター |
AFTERTOUCH |
チャンネル・アフタータッチ情報を送信 |
BEND UP |
ピッチ・ベンド効果(センター→アップ) |
BEND DOWN |
ピッチ・ベンド効果(センター→ダウン) |