MFXパラメーターのうち、MFXコントロールに対応したものはSOUNDMODIFYつまみで操作することができます。
※操作できるパラメーターついて、詳しくは「FA-06 FA-07 FA-08 パラメーター・ガイド」で「#」マークがついているパラメーターをご覧下さい。
例として、SOUNDMODIFYつまみでRotary1のSpeed(SLOW/FAST)を操作する方法を紹介します。
SOUNDMODIFYつまみにコントロール・チェンジを割り当てる
- [MENU]ボタンを押します。
- 「SYSTEM」を選び、[ENTER]ボタンを押します。
- カーソル[>]ボタンを数回押して、「Knob」タブを選びます。
- コントロールに使用するつまみ(Sound Modify Knob 1~6 Assign)に、任意のコントローラー・ナンバー(CC#80など)を割り当てます。
※ RotaryのSpeedをコントロールする情報として、初期設定では「CC#80」が割り当てられています。
オルガン音色などを選択し、MFXのRotaryでMFXControlを設定する
- オルガン音色を選びます。
- [MENU]ボタンを押します。
- 「Effect Edit」にカーソルを合わせ、[ENTER]ボタンを押します。
- EFFECTS EDIT 画面が表示されます。 - MFXに「Rotary」を割り当てます。
- [MFX]ボタンを押します。
表示された画面で「MFXControl」タブを選択します。
Source1にて、手順1)の3.で割り当てたコントロール・チェンジ番号を設定します。
例)ControlChange80
Destination1にて、"SPEED"を選択します。
お好みに応じて、Sens1の値を設定します。
※必要に応じて、スタジオ・セットを保存してください。
なお、SOUND MODIFYのASSIGN機能とMFX Control機能に関する詳細な情報については、「FA-06FA-08パラメーター・ガイド」のP.6「Knobタブ」とP.117「MFXをMIDIでコントロールする(MFXCONTROL)」もご覧ください。