USTY HK-100(Ver.〜1.04)とアンプ内蔵スピーカーを接続する場合は、接続する機器の仕様に適したオーディオ・ケーブルを使用する必要があります。下図を参照の上、オーディオ・ケーブルをご用意ください。
※ システム・プログラム Ver.1.04 以前の内容です。現在のバージョンが不明な場合は、以下の方法でご確認ください。
- JUSTY の電源を入れます。
- [設定] ボタンをタッチします。
- [<]または [>]ボタンをタッチして、「VERSION」を選びます。
- ディスプレイに、現在のバージョンが表示されます。
※ バージョン 1.10 の場合は、こちらをご参照ください。 - バージョンを確認したら、[設定]ボタンをタッチして元の画面に戻します。
■ JUSTY HK-100 とアンプ内蔵スピーカーを接続するときは
JUSTY HK-100 は、アンサンブル楽器としてもお使いいただけるように多彩な音色を搭載しています。それらの音色を活用するために、オーディオ出力端子はステレオ仕様になっています。
アンプ内蔵スピーカーは、以下のように接続します。
- インサーション・ケーブル(Y ケーブル)を使ってモノ入力がひとつのスピーカーを使うときは、片側のみを使ってください。
- モノ変換アダプター(市販)を使ったり、インサーション・ケーブル(Y ケーブル)の片チャンネルだけを使うと、ピアノ他音色では、ステレオ感がなくなったり(立体感がなくなる)、高音/低音のバランスが本来の音色の意図と異なって発音したりするときがあります。
- 付属のケーブルと付属のオーディオ・プラグ変換アダプターを使ってスピーカーのバランス入力端子に接続すると、音が小さく(鳴らなく)なるので使用しないでください。
- スピーカーのバランス入力端子に接続する場合は、市販のオーディオ・プラグ変換アダプター(モノ・ミニ → モノ標準)をお使いください。
アンプがバランス入力の場合は注意が必要です。JUSTY HK-100(〜Ver.1.04) はバランス出力に対応していません。XLR やTRS などのバランス入力端子に接続するときは、図のようにモノ標準端子に変換してください。※バランス入力:ノイズに強い入力端子