スプリング・リバーブ・ショックとは、スプリング・リバーブが衝撃を受けたときにぶつかり合って出す、
薄い金属がこすれあうような音(衝撃音) を出すエフェクトです。
ご参考 :
初期のオルガンでは、スプリング(バネ)を使って音にリバーブ効果を付けるスプリング・リバーブを使用していました。
スプリング・リバーブは衝撃を与えると、スプリングどうしがぶつかりあって衝撃音が出ました。オルガン奏者の中には、その音を自分の演奏表現に取り入れている人もいました。
スプリング・リバーブ・ショックは、このリバーブの衝撃音を再現したものです。