VK-8/VK-8M/VK-88が、コントロール・ペダルやエクスプレッション・ペダルを使って、コントロールできる機能は次の通りです。
VK-8がエクスプレッション・ペダルを使ってコントロールできる機能
- 全てのパートの音量を調節する
- オルガン・ボイスにアクティブ・エクスプレッション機能をかける
エクスプレッション・ペダルを少し踏み込んだ状態ではアザー・トーンが鳴り、さらに踏み込むと徐々にハーモニック・バーのフィートが加わって鳴ります。 - アザー・トーンにアクティブ・エクスプレッション機能をかける
エクスプレッション・ペダルを少し踏み込んだ状態ではオルガン・ボイスが鳴り、さらに踏み込むとアザー・トーンが加わって鳴ります。
VK-8がコントロール・ペダルを使ってコントロールできる機能
- 回転スピーカー効果のファストとスローを切り替える
- 回転スピーカー効果のスローとファストの間の速度を段階的に切り替える
- 回転スピーカー効果の回転を止める
- アザー・トーンのグライドをコントロールする
ペダルを踏んでいる間はアザー・トーンの音の高さが変化し、ペダルを離すと、徐々に音の高さが元に戻ります。 - プリセットを順番に切り換える
- オーバードライブのかかりの深さをコントロールする
- アザー・トーンの音量だけを変える
- Dビーム・コントローラーに割り当てられている機能と同じ機能をコントロールする
- ハーモニック・バーの音量を変える
ペダルを踏み込んでいくと、徐々にすべてのハーモニック・バーの音量を大きくしていくことができます。 - リング・モジュレーターをかける
- ホイール・ブレーキがかかる
オルガンのトーンホイールの回転を止めます。オルガン・ボイスの音の高さが徐々に下がり、やがては音が止まります。 - スプリング・リバーブの衝撃音を鳴らす
VK-8Mがエクスプレッション・ペダルを使ってコントロールできる機能
- インプットから入力された音にアクティブ・エクスプレッション機能をかける
エクスプレッション・ペダルを少し踏み込んだ状態ではVK-8Mの音(オルガンの音)が鳴り、さらに踏み込むと、インプットの音が加わって鳴ります。 - VK-8Mの音(オルガンの音)とインプットから入力された音にエクスプレッションをかける
- VK-8Mの音(オルガンの音)にエクスプレッションをかける
インプットから入力された音にはエクスプレッションはかかりません
VK-88がエクスプレッション・ペダルを使ってコントロールできる機能
- 全てのパートの音量を調節する
- アッパー・オーケストラ・トーンにアクティブ・エクスプレッション機能をかける
エクスプレッション・ペダルを少し踏み込んだ状態では、オルガン・ボイスが鳴り、さらに踏み込むと、アッパー・オーケストラ・トーンが加わって鳴ります。 - ロワー・オーケストラ・トーンにアクティブ・エクスプレッション機能をかける
エクスプレッション・ペダルを少し踏み込んだ状態では、オルガン・ボイスが鳴り、さらに踏み込むと、ロワー・オーケストラ・トーンが加わって鳴ります。
VK-88がコントロール・ペダルを使ってコントロールできる機能
- 回転スピーカー効果のファストとスローを切り替える
- 回転スピーカー効果のスローとファストの間の速度を段階的に切り替える
- 回転スピーカー効果の回転を止める
- オーケストラ・トーンのグライドをコントロールする
ペダルを踏んでいる間はオーケストラ・トーンの音の高さが変化し、ペダルを離すと、徐々に音の高さが元に戻ります。 - レジストレーションを順番に切り換える
- オーバードライブのかかりの深さをコントロールする
- オーケストラ・トーンの音量だけを調節する
- Dビーム・コントローラーに割り当てられている機能と同じ機能をコントロールする
- ハーモニック・バーの音量を変える
ペダルを踏み込んでいくと、徐々にすべてのハーモニック・バーの音量を大きくしていくことができます。 - リング・モジュレーターをかける
- ホイール・ブレーキがかかる
オルガンのトーンホイールの回転を止めます。オルガン・ボイスの音の高さが徐々に下がり、やがては音が止まります。 - スプリング・リバーブの衝撃音を鳴らす